天候が悪くても役立つ太陽光発電

天候が悪くても役立つ太陽光発電 太陽光発電は太陽光のエネルギーをパネルへ当てることで発電するという特性上、曇りや雨といった悪天候時には発電量がおよそ半分以下に下回るとされています。
よって住んでいる地域次第では設置する条件が不利な場合も考えられますが、長い目で見ると継続的な発電が行えることに変わりはなく、蓄電器を増設すれば停電時の電力としても使用できるため、非常に役立つ設備であるといえます。
太陽光発電システムは雨雲で日光が遮られていても日中の時間帯なら発電を続けられる性質を持ち、悪天候が多い地域へ設置した場合において損をするとは限りません。
また、太陽光発電のパネルモジュール部分は発熱に弱い特徴があり、夏場の気温が高い時期には高温となり、設計通りのパフォーマンスを発揮しない例が想定されます。
このような環境下では逆に曇っていたり、適度な雨が降ったほうが効率的にエネルギーを利用できる可能性もありえるほか、発熱に伴う設備への負担を抑えられるメリットが生じてきます。
パネルが高温となる環境におかれている場合、設置方法を工夫するなどの対策によって熱を逃がすことが重要で、天候が良好の際は最大限の効果を発揮できるよう注意が求められます。

太陽光発電の費用について

年々広まってきている太陽光発電ですが、昔に比べるとずいぶんと安くなってきていると言われています。
では、その費用とはどれくらいでしょうか。
太陽光発電にかかる費用は、大きく分けて太陽電池モジュールと周辺設備、そして工事費用の3つに分かれています。
現在の太陽電池モジュールの平均価格はおよそ110万円、周辺設備の価格はおよそ40万円、そして工事費はおよそ30万円になります。
合計すると180万円前後になります。
これを高いとみるか安いとみるかは設置を検討する人の主観によって変わってきますが、比較として2000年頃は太陽電池モジュールの平均価格はおよそ170万円、周辺設備の価格はおよそ70万円、そして工事費はおよそ30万円の合計270万円でしたのでおよそ100万円近くは安くなっている計算になります。
主観的なことはともかく、客観的事実だけ述べるとすれば10年以上前に比べると太陽光発電の設置費用は確実に安くなっているということです。
ただし、上記の金額は平均的な金額であり、もし、太陽光発電を設置する場合には複数の業者に見積をするところから考えなくてはなりません。
業者によっては明らかにぼったくりに感じるような金額を設定している場合があるからです。